アラビノキシランNKでは
液体としてブロー充填したことにより、圧倒的な量を配合しかつ大変飲みやすくすることができました。
アラビノキシランとは
βグルカンやフコイダンと同じ植物性多糖類に分類される水溶性食物繊維です。
イネ科の植物(米ぬか・トウモロコシ種皮・小麦ふすまなど)にはヘミセルロースという食物繊維が多く含まれています。
そのヘミセルロースを構成しているのが、主にアラビノキシランです。
アラビノキシランは、このヘミセルロースを特別な酵素で分解処理することによって抽出が可能となります。
アラビノキシランの特徴として、
●水に溶ける
●水に溶かすと溶液は粘性を持つ
●食物繊維としては、非常に小さい
●ほとんど消化はしない(温度・pH等の変化にも性質が変わりにくい)
●一定量の継続摂取により、いくつかの生理的改善が推測される
などの水溶性食物繊維としての特徴を持ちますが、もうひとつ大きな特徴があります。
アラビノキシランは、人間が日頃ほとんど摂取しない「アラビノース」と「キシロース」という糖(単糖)でできた多糖類だという点です。
人間が日頃食べている食物繊維も含めた炭水化物の多くはグルコース(ブドウ糖)を主成分としています。
トウモロコシ由来のアラビノキシランは、国内では日本食品化(株)(日食)が生産しています。
2.日食アラビノキシランの成分分析(資料提供:日本食品化工(株))
栄養成分表(100g中)
エネルギー 83kcal
たんぱく質 0.2g
脂質 0.1g
炭水化物 20.6g
ナトリウム 80.3mg
1本(20ml)当たりの配合
アラビノキシラン 3000mg
ニゲロオリゴ糖 2000mg
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