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アトピー性皮膚炎の漢方療法 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
病因は体質(アレルギー反応や皮膚のバリアー機能の障害)だけでなく食生活、住環境、公害、繊維過敏や対人関係など生活と関係していると考えられます。3大アレルギーはアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、気管支喘息です。アトピーの症状は年齢によって特徴があります。アトピーの肌は、皮脂、角質層共に失っているため、皮膚からの異物侵入を防ぐ機能はなくなっています。様々な異物が皮膚に入り、炎症が悪化します。 @乳児期(耳たぶ、ほっぺた) 2歳ごろまでは、栄養を吸収する腸の働きが未発達の為、不完全に消化された食べ物が血液に入り起こる。抗原は卵・牛乳・大豆の食物が中心。 A小児期(肘、膝の曲る側に慢性の痒みのあるブツブツ) 3、4歳頃になると、腸の働きも正常化するのでハウスダストやダニなどの皮膚からのアレルゲンが問題になる。 B思春期・成人期(ほぼ全身にしつこく湿疹) 抗原はハウスダスト・ダニが中心で、顔面の湿疹は頑固で、長年のステロイド外用剤を止めるには、急激に悪くなることがあるので、時間をかけて行う。 体質の他に、花粉、ダニ、チリ、ホコリ、食物アレルギーによって、大腸の反応機構が調整できず、解毒できず、大腸と経絡が関係している肺の機能が衰え、肺は皮毛(皮膚とうぶ毛)の作用を司っているので、アレルギーとして皮膚に現れる。 ◆個人により薬方は違いますが代表的な漢方薬について説明しておきます。体の虚実、寒熱。その他の要因によって処方を決めますので、専門家に相談してください。
1)汗、あせも 2)日光(紫外線・赤外線) 3)細菌感染(ブドウ球菌) 漢方薬や他の自然療法で皮膚病を治していく段階で、症状が悪化する場合があり、大変苦しくなりますが、体に力がついてきて、細菌と戦って、異物を皮膚に発散しているからです。アトピーは治ります。希望をもち必ず治ると信じましょう。 |
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アレルギー体質と腸との関係 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アトピーに重要な防御は、皮膚の抵抗力と腸管の抵抗力になります。 腸管は、微生物や細菌、病原菌が体の中に進入しやすい口・鼻・喉に繋がっている器官です。従がって私たちの体を異物から守るために、腸管に精密な機構が必要になります。 食物アレルギーの患者では腸粘膜に傷がつき、透過性が亢進していて、正常な腸壁からは吸収しない分子量の大きな物質が、食物アレルギーの人では吸収されてしまうのです。 アトピーの人の大半は、胃腸の弱い人が多く、腸管の活性こそがアトピー体質、そのものの改善に結びつくケースも多いです。 根本の対策は腸粘膜の傷を治すことであるとはっきりしてきたのです。 腸管の働きに影響するのが腸管に存在する細菌です。細菌は善玉菌と悪玉菌に分かれ、現代の食生活は、常に悪玉菌の発生する環境に有り、腸管の機能が害われている状態にあります。 皮膚の力を高めることで、皮膚からの異物・抗原の侵入を防ぎ、アトピー症状の軽減につながります。 アトピーの人は、皮膚の防衛力が害われている人が多く、皮膚のバリヤー機能を化粧水・石鹸・漢方入浴剤・クリームなどのスキンケア用品で補って保湿してあげることが必要です。皮膚のバリヤー機能が損なわれている状態で、放置することは、症状が悪化する恐れが有ります。スキンケア用品を使用して、皮膚の抵抗力を良い状態に保ってあげることで、刺激から守られた皮膚は本来の抵抗力を取り戻すことができます。 |
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腸管の働きに関係するのが腸管に存在する細菌です。細菌は善玉菌と悪玉菌に分かれ、現代の食生活は、常に悪玉菌の多い環境に有り、腸管の防衛機能が害われている状態にあります。 悪玉菌は動物性脂肪・動物性たんぱく質を好みます。これらを多くとり、悪玉菌の数が増えると、人間にとって有害な成分が腸内にあふれ、腸内の分解物が腐敗し、影響は全身に及び、アレルギー、病気、老化を促進させると考えられます。 善玉菌は、乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維を好みます。これらを多くとると、善玉菌が多くなります。 |
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「ダイオザイム」は腸内環境を改善するためのビフィズス菌100億(1包に)と腸管でビフィズス菌を増やすオリゴ糖、高濃度酵素、アレルゲンになりにくい高分子(分子量12万)のラクトフェリン、イオン化された吸収率最高のカルシウム、ビタミンC、アセロラ、クロロフィルの自然な高品質の栄養食品、ミネラルもたくさん含まれています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
防衛力を正すとアトピーは治る。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
アトピーは防衛反応の過剰な反応により引き起こされます。 アトピーは防衛反応の調整が崩れた状態にあり、防衛反応の調整が正常に回復することでアトピーも改善に向かいます。 異物の抗原に対する防衛力を高めることで、アトピー症状の軽減が期待できます。 医学会ではステロイド剤を使用する以外に方法が無いのが現状です。ステロイドの外用剤は効果がありますが、この作用はアトピーを押さえ込むだけですので、止めるとまた出てきます。副作用が多く、長期使用した場合は色素沈着や、血管が浮き出てきたり、体の力を落とし自然治癒力がなくなってしまいます。 ステロイド軟膏は使用しないで、人間の皮下脂肪に近い油脂を選びます。ステロイドは急激に中止すると、リバウンドが起こります。 エキス剤や煎じ薬の漢方薬の調剤と腸内環境の改善を中心にシステムを正常にして、アレルギー疾患を治療する療法で優れた効果が現れ、食物除去法はそのうち必要なくなります。また妊婦でアトピーの体質の人が、牛乳、卵を食べても生まれた子供のアトピー発生頻度は食べなかった人に比べ変わりません。 |
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